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電子明細表の取込

電子明細表とは

　ネットバンク専業銀行をはじめ、ほとんどの金融機関でWebサイト上において入出金明細や残高照会を見ることができるようになっています。

　さらに照会だけでなくそのデータファイルをダウンロードすることができる金融機関が多くなっています。
　本アプリでは、このような入出金明細データを「電子明細表」と呼んでいます。

「電子明細表」には、大きく分けて二つの種類があります。
　一つは「CSV形式」でMicrosoft Excelなどの表計算ソフトにも取り込むことができるファイル形式です。

　もう一つは「OFX形式(Microsoft Money形式ともいいます)」と呼ばれるもので、一部の銀行やクレジット会社などで採用されています。

●CSV形式: 　Microsoft Excelなどの表計算ソフトにも取り込むことができる形式です。CSV形式の電子明細表は、金融機関により内部仕様が大きく異なります。

　本アプリで初期状態で対応している金融機関は次の通りです。

ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、楽天銀行、PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行、楽天カード

　※三井住友銀行、みずほ銀行は、OFX形式でのダウンロードが可能です。

　※各金融機関に対応した「ファイル形式」を作成することができます。
●OFX形式: 　ファイナンスソフトウェアのMicrosoft Money（マイクロソフトマネー）に対応したファイル形式です。
　対応している金融機関では、「マイクロソフトマネーに取込む」、「Moneyへ取り込む」などのボタンがあります。

　かつて多くの金融機関でOFX形式に対応していましたが、Microsoft Moneyのサポート終了に伴い対応金融機関は限られています。

　※OFX形式に対応している金融機関
　　三井住友銀行、みずほ銀行、スルガ銀行など

※三井住友銀行では、CSV形式、OFX形式どちらの形式の電子明細データでもダウンロードが可能です。
（OFX形式データのほうが利便性が高いため、本アプリではこの形式に対応しています。）

CSV形式の場合：
　　［テキスト(CSV形式)でダウンロード］ボタンをクリックします。
OFX形式の場合：
　　［マイクロソフトマネーに取込む］ボタンをクリックします。