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- 予算の設定
家計簿をつける
家計簿のつけ方
家計簿のつけかたには5つの方法があります
家計簿のつけ方には、「家計簿をつける」ページで品目を選択して入力する方法、自動入力、「よくある入力」リストからの入力、金融機関のWebサイトなどから電子明細表を取り込む方法、電子マネーの利用履歴を取り込む方法という5つの方法があります。
- 品目を選択して入力
- 「家計簿をつける」ページの左側にある費目一覧表などで、品目をクリックして家計簿データを入力することができます。現金での支払い記録などはここで記帳できます。
なお、品目はあらかじめ登録されているので、品目を新たに登録するわずわらしさがありません。 - 自動入力で家計簿をつける
- 生命保険の掛金や新聞代など毎月の支出が決まっている品目(固定費といいます)などは、自動入力させることができます。このため、固定費を登録しておくと記帳の手間が省けて便利です。
また、「年会費」や「こども手当」など、年に1〜数回しかないものも自動入力させることができるので、「クレジット年会費」など記帳を忘れがちなものも確実に記録できるようになります。 - 金融機関のWebサイトなどから電子明細表を取り込む
- 「Money通帳」では、金融機関のWebサイトから電子明細ファイルをダイレクトに取り込むことができます。また、既にダウンロードしている電子明細ファイルをダブルクリックして取り込むこともできます。
さらに、OFX形式(Microsoft Money形式)の取り込みに対応しているため、他ソフトと連携して電子マネーの明細取り込みも可能です。 - 電子マネーの利用履歴を取り込む
- このアプリで利用履歴が取り込める電子マネーは、楽天Edyやnanaco、TOICAやPiTaPa等の各種交通系カードといったプリペイドタイプのICカード、おサイフケータイ対応のスマートフォンにインストールされたモバイルSuica、モバイルPASMOです(スマホの機種によっては対応できない場合があります)。BitCashなど仮想マネーには対応してません。
取込のできる情報は基本的に利用日と利用金額のみですが、交通系カードでは鉄道利用の場合、交通機関名や鉄道の乗下車駅名の取込ができます(一部の交通機関を除く)。
なお、電子マネーの利用履歴を取り込むにはICカードリーダーのPaSoRi及び取込アプリが別途必要です。