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その他
バックアップファイル
バックアップファイルとは
突然の停電による電源断やハードウェア障害などにより家計簿ファイルが破壊されてしまう場合があります。
また、間違ったデータをインポートしたなどの誤操作をしてしまい、それ以前のデータに戻したい場合もあります。
そうした場合には、バックアップファイルを復元することで被害を最小限にとどめることができます。
本アプリでは、家計簿ファイルを保存するたびにバックアップファイルを作成しています。バックアップファイルは更新日ごとに作成され、過去5日分までを保持しています。
※バックアップファイルは、家計簿ファイルを保存しているフォルダーに[mbBackup]フォルダを作成し、そのフォルダ内に作成しています。
初期状態では、家計簿ファイルは'ドキュメント\MoneyBook'に保存されていますので、バックアップファイルは'ドキュメント\MoneyBook\mbBackup'フォルダに作成されています。
初期状態では、家計簿ファイルは'ドキュメント\MoneyBook'に保存されていますので、バックアップファイルは'ドキュメント\MoneyBook\mbBackup'フォルダに作成されています。
バックアップファイルを復元する
バックアップファイルを復元するには、メニューの[ファイル(F)]-[バックアップ(B)]-[バックアップファイルの復元(R)]で、復元したいバックアップファイルを選択してください。
ファイルを選択すると、そのバックアップファイルを復元してそのファイルを開きます。
復元したファイルは家計簿ファイルと同じフォルダに保存されます。また、ファイル名は元のファイル名になります。
復元されるファイルと同一名のファイルがある場合、上書きするファイルのコピーを作成します。
(例)
バックアップファイル名が、'~ユーザーの通帳~100710.bak'の場合、
復元されるファイル名は、'ユーザーの通帳.adb'になります。
同一名のファイルがある場合、上書きされるファイルを'ユーザーの通帳.adb.bak'としてコピーします。
復元されるファイルと同一名のファイルがある場合、上書きするファイルのコピーを作成します。
(例)
バックアップファイル名が、'~ユーザーの通帳~100710.bak'の場合、
復元されるファイル名は、'ユーザーの通帳.adb'になります。
同一名のファイルがある場合、上書きされるファイルを'ユーザーの通帳.adb.bak'としてコピーします。
■バックアップファイル名の書式
バックアップファイル名の書式は次のとおりです。ファイル名を変更すると復元できなくなります。変更しないようご注意ください。
バックアップファイル名の書式は次のとおりです。ファイル名を変更すると復元できなくなります。変更しないようご注意ください。
~ユーザーの通帳~100710.bak
家計簿ファイル名 作成日(半角6桁)
- ファイル名:バックアップを作成した元のファイル名です。ファイル名の前後に~(チルダ)が付加されています。
- 作成日:バックアップファイルを作成した年月日(年は西暦の下2桁)
- 拡張子:ファイルの拡張子は'bak'です。
本アプリのバージョン2.00以前ではファイルはバックアップファイルと同じフォルダに作成します。
バックアップファイルを復元したら、[ファイル(F)]-[名前をつけて保存(A)]でもとあったフォルダに保存するか、本ソフトを終了後、ファイルをコピーしてください。
バックアップファイルを復元したら、[ファイル(F)]-[名前をつけて保存(A)]でもとあったフォルダに保存するか、本ソフトを終了後、ファイルをコピーしてください。
テキスト形式でバックアップする
エクスポート機能でファイルをテキスト形式で出力することができます。この機能を利用して作成したファイルは、Windows付属の「メモ帳」やMicrosoft Excelなどで開くことができます。
ここで出力したファイルを、本ソフトにそのままインポートすることで家計簿ファイルを復元することもできます。
エクスポート機能については、エクスポート(データの出力)をご一読ください。
エクスポート機能で出力したファイルは、文字コードが「UTF-8形式」になっています。このため「UTF-8形式」に対応していない古いアプリケーションでは開くことができません。
また、「メモ帳」などで文字コードを「Shift-JIS形式」に変換することはできますが、変換すると文字の一部が文字化けを起こすことがあります。
また、「メモ帳」などで文字コードを「Shift-JIS形式」に変換することはできますが、変換すると文字の一部が文字化けを起こすことがあります。