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インポート(データの取込)
家計簿データ(テキスト形式)をインポート
テキスト形式(Tab区切り)またはCSV形式(カンマ区切り)で作成された家計簿データを、現在開いている家計簿ファイルにインポートします。
[ファイル(F)]-[エクスポート(B)]-「家計簿データをテキスト形式でエクスポート(G)」で作成したファイルをそのままインポートできます。また、表計算ソフトなど他のアプリケーションソフトで作成したファイルをインポートすることもできます。
他のアプリケーションソフトで作成した家計簿データをインポートする場合は、テキスト形式(Tab区切り)またはCSV形式(カンマ区切り)でファイルを作成するようにしてください。
インポートする家計簿入出金データの書式としては、第1列に識別名、第2列に日付、第3列に品名、第4列に金額、第5列に数量、第6列に口座、第7列にお店、第8列にメモの順で記録されていなければなりません。
ただし、これらのデータが全て必ず必要というわけではありません。データのない列は空欄のままで構いません。最低限必要なデータは、第2列の日付、第3列の品名、第4列の金額だけです。
品名は、本ソフトの品名ファイルで使用している名称と必ずしも整合させる必要はありません。インポートの際、品名ファイルに登録されていない品名があると、未登録品名として支出の部/仮登録品名/に仮登録します。
なお、日付の書式は、"年/月/日"または"月/日/年"でなければなりません。"年"は西暦4桁で記述してください。また、日付と金額は必ず半角で記述してください。
ファイルのデータ書式を詳しく知りたい場合は、[ファイル(F)]-[エクスポート(B)]-「家計簿データをテキスト形式でエクスポート(G)」で作成したテキストファイルを「メモ帳」などで開いて参考にしてください。
家計簿データ(テキスト形式)をインポートして新規作成
テキスト形式(Tab区切り)またはCSV形式(カンマ区切り)で作成された家計簿データをインポートして新たな家計簿ファイルを作成します。インポートできるファイル書式については、このぺージの「家計簿データ(テキスト形式)をインポート」の説明をご覧ください。
[ファイル(F)]-[エクスポート(B)]-「家計簿データをテキスト形式でエクスポート(G)」で作成したファイルであればそのままインポートできます。
予定・記念日(テキスト形式)をインポート
テキスト形式(Tab区切り)またはCSV形式(カンマ区切り)で作成された、予定・休日、行事・記念日などイベントデータをインポートします。
インポートする予定・記念日データの書式としては、第1列に種別、第2列に開始日、第3列に開始時刻、第4列に終了日、第5列に終了時刻、第6列に件名、第7列にメモの順で記録されていなければなりません。
第1列の種別欄には、"予定"または"記念"のいずれかの語句を記述してください。一般的なスケジュールデータの場合は"予定"、誕生日や結婚記念日の場合は"記念"になります。
日付の書式は、"年/月/日"でなければなりません。"年"は西暦4桁で記述してください。時刻の書式は、"時:分"(コロンは半角で記述)でなければなりません。日付と時刻は必ず半角で記述してください。日付と時刻データがない場合は、半角で'0'(ゼロ)を記述してください(第2列の開始日は特定日でなければなりません)。なお、時刻の分は5分単位になるように切り捨て変換されます。
[ファイル(F)]-[エクスポート(B)]-[予定・記念日をテキスト形式でエクスポート(E)]で作成したファイルであればそのままンポートできます。
日記(テキスト形式)をインポート
テキスト形式(Tab区切り)またはCSV形式(カンマ区切り)で作成された日記をインポートします。
インポートする日記の書式としては、第1列に識別名('日記')、第2列に日付、第3列に天気、第4列に日記の文章の順で記録されていなければなりません。第1列の種別欄には"日記"の語句を記述してください。
日付の書式は、"年/月/日"でなければなりません。"年"は西暦4桁で記述してください。日付は必ず半角で記述してください。
天気欄には、快晴、晴れ、曇り、雨、雪、地ふぶき、みぞれのいずれか一つを記述してください。
[ファイル(F)]-[エクスポート(B)]-「日記をテキスト形式でエクスポート(D)」で作成したファイルであればそのままインポートできます。