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品名の管理
品名の種類
ユーザー登録品名
ユーザーが作成した品名は、ユーザー登録品名です。
- プライベート品名
- ユーザーの作成した品名をプライベートにします。なお、現在のバージョンではユーザーの作成した品名は全てプライベート品名です。
プライベート品名は、品名情報を「品名ファイル」ではなく、その品名を作成したユーザーの「家計簿ファイル」に保存するようにします。
このため、その「家計簿ファイル」を使用していない他のユーザーにはその品名は表示されません。●プライベート品名の制限事項- プライベート品名にできるのはユーザー登録品名だけです。
- 品名文字数は、最大20文字です。
- プライベート品名の子ノードとして、プライベート品名のみ配置することができます。デフォルト登録品名は、プライベート品名の子ノードにできません。
- 品名をロック
- 品名をロックしておくと、不意に削除してしまうことを防ぐことができます。複数のユーザーで共有している場合に便利です。
デフォルト登録品名
デフォルト登録品名とは、「あっと家計簿」が標準で用意している品名のことです。デフォルト登録品名は、一部の品名を除いてユーザーが自由に並べ替えできます。
デフォルト登録品名は削除することはできません。不必要な場合は「非表示」にしてください。
- システム予約
- システム予約にチェックされている品名は、並べ替えも非表示にすることもできません。
仮登録品名
「あっと家計簿」で家計簿を記帳する際、「品名」は「品名ファイル」に登録されているものでなければなりません。
しかし、表計算ソフトなどで作成した家計簿データをインポートする時、そのデータの中には、当然に「あっと家計簿」に登録されていない品名が含まれている場合があります。
このような場合、「あっと家計簿」はその品名を「仮登録」して使えるようにします。これが仮登録品名です。インポート時、登録されていない品名が見つかった場合は、「支出の部」に「仮登録品名」という費目を作成し、「仮登録品名」の子ノードとしてその品名を仮登録します。
- 仮登録品名を登録する
- 仮登録品名のデータには、制限事項があります。すなわち、「一覧」ページの日別一覧表、6ヶ月一覧表、12ヶ月一覧表の集計に含まれません。
また、「支出の部」に仮登録されるため、収入や貯蓄として計上すべきデータも支出として取り扱われています。このためこうしたデータがあると口座別データ一覧や残高一覧などの金額が正しい値を示さなくなります。
したがって仮登録品名は、登録しなおす(仮登録ではなく本登録にする)必要があります。
仮登録品名を登録しなおすには2つの方法があります。一つは品名を移動する方法で、もう一つは品名を付け替える方法です。 - 仮登録品名を移動して登録する
- マウスで品名を並べかえる方法と同一方法で、仮登録品名を登録することができます。既存の登録品名の該当箇所に仮登録品名をドロップしてください。これで自動的に登録されるようになります。
なお、この方法では収入や貯蓄品目には登録できません。収入や貯蓄品目に登録し直したい場合は、次項で説明する付け替え登録を行ってください。 - 仮登録品名を付け替えて登録する
- 品名を付け替える方法とまったく同じ方法で、仮登録品名を他の品名に付け替えることができます。仮登録品名の付け替えを行うと、付け替え前の仮登録品名は自動的に削除されます。なお、仮登録品名を別の仮登録品名に付け替えることはできません。
※収入や貯蓄品目に登録し直したい場合は、品名選択ダイアログで品名を選択する方法で行ってください。
※仮登録品名がなくなると、「支出の部」に作成された「仮登録品名」という費目(品名)は自動的に削除されます。削除は次回その家計簿ファイルを開くときに行われます
※仮登録品名がなくなると、「支出の部」に作成された「仮登録品名」という費目(品名)は自動的に削除されます。削除は次回その家計簿ファイルを開くときに行われます