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家計簿をつける
家計簿データのコピー・貼り付け
コピー・貼り付け機能について
入力済みの家計簿データをコピーして貼り付けることができます。なお、コピー・貼り付けとも操作できるのは一度に一つのデータのみです。
これらの操作は「家計簿をつける」ページの日別一覧表、「集計表」ページの口座別一覧表、「カレンダー」ページで行うことができます(カレンダーページでは予定データが対象になります)。
家計簿データのコピー
家計簿データをコピーするには、コピーしたいデータを右クリックしてください。すると、ポップアップメニューが表示されますので、メニューの[コピー(C)]を選択してください。
キーボード操作でコピーを行うには、コピーしたいデータを選択してから[Ctrl]+[C]キーを押してください。
※[Ctrl]+[C]とは、[Ctrl]を押しながら[C]キーを押すことを示します。
家計簿データの貼り付け
コピーした家計簿データを貼り付けるには、貼りつけたい場所で右クリックしてください。すると、ポップアップメニューが表示されますので、メニューの[貼り付け(V)]を選択してください。
貼りつける場所に既にデータがある場合は上書きされます。データのない場所に貼り付けると新しいデータを作成することができます。
キーボード操作で貼り付けを行うには、貼りつけたい場所を選択してから[Ctrl]+[V]キーを押してください。
※[Ctrl]+[V]とは、[Ctrl]を押しながら[V]キーを押すことを示します。
コピーしたデータを貼り付けると次のようにデータが変更されます。
[既にあるデータに貼り付ける場合]
「日付」以外のデータが上書きされます。
[空行に貼り付ける場合]
新しいデータが作成されます。その際「日付」は現在参照している日付で貼り付けられます。現在参照している日付とは、「家計簿をつけるページ」のカレンダーバーに表示されている日付です(※口座別一覧表で貼り付ける場合、現在参照している日付は「集計表」ページの右上にある年選択ボタンで確認・変更できます)。
また、口座別一覧表で貼り付けると、口座は表示している口座に変更されます。例えばＡ銀行のページでコピーしたデータをＢ銀行のページで貼り付けると、口座はＢ銀行になります。
変更結果を元に戻す
家計簿データの修正・削除やコピー・貼り付けで変更した結果を取り消すことができます。取り消すことができるのは直前におこなった操作だけです。
元に戻すには、日別一覧表または口座別一覧表を右クリックしてください。すると、ポップアップメニューが表示されますので、メニューの[元に戻す(U)]を選択してください。
手入力した家計簿データも「元に戻す」機能で取り消すことができます。なお、電子明細データの取り込み、自動入力及び家計簿データのインポートの結果などは取り消すことができません。
キーボード操作で元に戻すには、[Ctrl]+[Z]キーを押してください。
※[Ctrl]+[Z]とは、[Ctrl]を押しながら[Z]キーを押すことを示します。
電子明細データのコピー・貼り付け
金融機関の電子明細データなどをインポートして作成した家計簿データのコピー及び貼り付け動作は次のとおりとなります。
[コピー]
電子明細データから作成された家計簿データは金額の修正ができないようになっています。このデータをコピーすると、コピーしたデータはこの書込禁止属性が解除されます。このためコピーして貼り付けたデータは金額の修正ができます。
[貼り付け]
電子明細データは金額の修正をできないようにしているため、他のデータを貼り付けても金額はそのままで変わりません。また、メモがある場合もそのまま保持されます。このため貼り付けるデータにメモがある場合は、既にあるデータに追加されます。